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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2015年04月11日

寄生獣

だいぶ前の話ですが「寄生獣」を見ました。

まずは、寄生獣の看板と買ってしまった「ミギーのメモ帳」を
いまさらながらお披露目でーす。

寄生獣
寄生獣のタテカン。左端にあるのは、ミギーのメモ帳

ミギーのメモ帳
ミギーのメモ帳を、アップした。


連載中からずっと読んでいた作品で「まさかの実写」を興味津々見に行ったのです。

実は期待していなかったんですが、(スミマセン汗

まじ、面白かった!!
 
お嬢とお友達は「怖かったあ~ 泣 」を連発していました。

いやいや「ミギー」、よかったよ。
ずっと読みつづけてきたおばちゃんは、キミがこうして注目されるようになって嬉しいよ。

マンガ家(今ではまんが評論の方が面白い)センセイには、
岩城 均(作者)は絵が汚いだ の 登場人物の服装センスが悪いだ の
いろいろ言われましたけど、
白菊は、この作品好きでした。

連載中も、単行本になってからも、だー様と一緒に読みふけりました。

面白いんだもの。

映画は原作とは少し違うけど、これはこれでよかったですよ。

いつも不自然な笑顔を浮かべているの東出昌大クンは、すごく怖かった。

もうじき、完結編が公開されます。
楽しみだなぁ~。ハート

え、ミギーって、なに???とナゾの方、

寄生獣 (1-10巻 全巻) -漫画セット-


一冊読むと止まらなくなるので、読まないほうがいいですよー。


本はもういいや、という方、フルカラー版をスマホやタブレットで読んで、
怖さを味わい尽くしてください。泣
→ 寄生獣、フルカラー版。
(と、いうことは、あのシーンもフルカラー。。恐!)











  

Posted by 白菊 at 13:35Comments(2)映画

2013年03月07日

レ・ミゼラブルを見ました。

レ・ミゼラブル

今年のアカデミー賞助演女優賞(アン・ハサウェイ)など3部門受賞

ヴィクトル・ユゴーの名作「レ・ミゼラブル」のミュージカルの完全映画化なので、
出演者たちは、みんなその場で歌って、その場で撮影しながらの録音。
そのせいか、画面からはすごい緊張感が伝わってきます。

アン・ハサウェイは、すごく良かったです。
アカデミー賞助演女優賞を受賞するだけのことはあります。

長い髪が切られて短髪になるシーンは、自分の髪をリアルに切っていくのだったり
思いを込めて歌う「夢やぶれて」、本当に、胸に迫りました。

ヒュー・ジャックマン、あんなに歌が歌えるとは知りませんでした。
『X-メン』の主役ウルヴァリンでしか知らなかったので、
鉄の爪が出てこない役に、なんだか不思議な感じでした。

白菊的には、テナルディエ夫人のヘレナ・ボナム=カーターがお気に入り。
ちょっと癖のある役をやらせたら、ピカイチだと思っています。

衣裳もセットも重厚でした。

厚みのある作品で「久しぶりに映画らしい映画を見た」気持ちになりました。


  

Posted by 白菊 at 20:59Comments(0)映画

2013年02月19日

中年グマの映画を見ました



おやぢ度ハンパないテディベアの映画です。

ぬいぐるみ映画なのに子どもと一緒に見れない汗エロ度もハンパない映画です。

R15+に指定されているだけあって、本当に下品でした。汗

永遠のアイドル、テディベアを、ここまで壊した監督は、
アメリカのサブカルや80~90年代オタクらしく小ネタがたくさん出てきました。

映画の小ネタもたくさん。

『フラッシュ・ゴードン』には、笑えました。
『トップガン』『サタデーナイト・フィーバー』『E.T.』と分かるものもありましたが、
何か気付かなかったものや知らなかった映画ネタや音楽ネタなど、
クスクス笑えそうなものがたくさんありそうです。

小ネタの効かせ方なんかは、『宇宙人ポール』と似ていたカンジです。

誰かが「歳をとったのび太とドラえもんみたいだな」って言っていましたが、
言い得て妙です。(その例えに一票!!)

内容は薄いけど、コメディとしてはそこそこ笑えるまずまずの映画。

この映画を「大好きなもの」のカテゴリーに入れるのは抵抗があったけど、
本人役で出ているフラッシュ・ゴードンのサム・ジョーンズ、ノラ・ジョーンズに
敬意を表して。

しまった、映画のタイトルを忘れていました。びっくり
そうです、『テッド』です。(爆)


  

Posted by 白菊 at 12:09Comments(0)映画

2013年02月01日

ほら、宮沢賢治の・・・

ダー様が帰ってくるなり、

「ほら、宮沢賢治の・・・」というので

「銀河鉄道の夜?」

「じゃなくて、童話みたいな・・・」

「イーハトーブ?」

「じゃなくて・・・猫のヤツ」

「ああ、注文の多い料理店ね」

「じゃなくて、ヒデヨシみたいなヤツ」

「あッ、えっとぉ、グレゴリーじゃなくて、グリズリーじゃなくて、グリコーゲンじゃなくて。。。」

というと、

「そうそう、そんなカンジのタイトルだった。」

とまるで連想ゲームのような楽しい会話。

魔法使い(グレゴリー)や巨大ハイイログマ(グリズリー)、そしてグリコ(グリコーゲン)まで飛び出したこの連想ゲームの答えは、『グスコーブドリの伝記』。

これをTSUTAYAで借りてくるか、どうかなのですが

なかなか『グスコーブドリ』と、ポンッ!と出てこないのは
宮沢賢治にあまり興味がないからかな。

ますむらひろしの「ヒデヨシ」でキャラクターのイメージは湧くのですけど。。。



お騒がせの答えは、これでした。
↓  ↓  ↓




  

Posted by 白菊 at 15:24Comments(2)映画

2013年01月31日

アレクセイと泉

かつて観たドキュメンタリー映画を、もう一度見る機会がありました。

それは、チェルノブイリに非常に近い所にある小さな村のはなし。

「アレクセイと泉」

チェルノブイリ原発事故放射能汚染の影響で強制移住地域に指定された村・ブジシチェは、科学者に住んではいけない場所とされ、実際に多くの人間は移住しました。
でも、そこに55人のお年寄りと青年アレクセイ住み続け、生活しているのです。

映画は、淡々と日常をつづります。
ベラルーシの田舎のありふれた日常は、まるで日本の田舎暮らしと同じようです。

放射能さえなければ・・・

恵みの森も村の周りもすべて、汚染されてしまった村の中心に涌く泉。
こんこんと湧き出している泉からだけは、放射能が検出されなかった。

その奇跡のような泉の恩恵に浴しながら,淡々と生きてゆく人たち。
坂本龍一が音楽で参加しています。

誤解を恐れずに言えば、このドキュメンタリー映画には、ただの田舎のありふれた日常しか映しておりません。

仕事が終わったお祝いを口実に雪の上でウォッカを飲むおじいさんたちと、それを「こんなのお祝いをするほどの仕事じゃないわよ」と一蹴するおばあちゃんなど、楽しい光景が続きます。しかし画面に映らない物が、あります。

それは高濃度の放射能汚染です。

映画を見ながら、福島の方々のことが重なり、胸が締め付けられるようでした。

アレクセイと泉 [DVD] アレクセイと泉のはなし


  

Posted by 白菊 at 03:02Comments(0)映画