2015年09月17日

秋の夕暮れのビリー・ホリディ

ラジオから、ビリー・ホリディの「Lady in Satin」が流れてきました。

雨降る夕暮れ、夜へのとばりを眺めながら聴いていると、
切なくて懐かしくて、何とも言えない気持ちになりました。

ビリー・ホリディを聴くのは、何年ぶりだろう。

最後に聴いてから、随分時間が経っててしまった気がします。

「I’M A FOOL TO WANT YOU」(恋は愚かというけれど)は、
切々とした訴えが心に刺さります。

大好きな「VIOLETS FOR YOUR FURS」(コートにすみれを)。

フランク・シナトラのジャージーな歌声が有名な曲です。
うっとりと素敵が時間が過ごせて、大好きです。

でも、ビリー・ホリディが歌うと、様相はガラリと変わります。
シナトラとは違った風景が見えるのが、醍醐味です。

過ぎた昔を思い起こしながら、
時間の波の中に身をゆだねる至福の時間でした。

ありがとう!ビリー・ホリディ!!

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Posted by 白菊 at 19:30│Comments(0)大好きなもの
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