2011年05月15日
ブラックスワンを観ました。

(初日に配られたポスターです。)
ナタリー・ポートマンが昨年の映画祭の主演女優賞を総なめにし、
ついにアカデミー賞では主演女優賞を受賞した作品です。
ナタリー・ポートマンは、リュック・ベッソン監督の『レオン』で、映画デビュー。
レオン(ジャン・レノ)に複雑な感情と信頼を抱いていく13歳のヒロイン、マチルダを演じ
鮮烈な印象を残しました。
その、ナタポーのどんな演技が見られるのか、とっても楽しみでした。
映画、緊張感にみなぎってました。
ナタポーの演じる主人公が怯えながらも、役にのめり込んで思い詰めていく様子は
「ローズマリーの赤ちゃん」を思い起こさせます。
ナタリー・ポートマンは、繊細で臆病で、役に苦悩し狂気に曝されていく主人公ニナの
脆さを迫真の演技で体現して見事でした。
1年に渡るバレエ・トレーニングを行い、ダイエットでバレリーナの身体づくりも行ったナタポー。背中、首筋、腕や足の筋肉など、違和感ないバレリーナでした。
ボディダブルの噂もあるけど、ダンスのシーンも驚くほど見事です。
ラストには、胸が締め付けられました(T_T)
シネマサンシャインなどで上映中です。
2011年04月02日
塔の上のラプンツェル
春休みも後半。
地震のせいかもしれないけど、
こころなしかお嬢は、閉塞感があるような感じです。
ちょっと気分転換をしたくなって、映画を見に行きました。

「塔の上のラプンツェル」
特別見たいわけではなかったけど、まあ、閉塞感脱出には良いかなと。。。
それが思いもよらず、面白かったです。
グリム童話の感じは、まったくなくなっていたけど、
ディズニーらしく、元気ではつらつしたヒロインが、魅力的でした。
帰りは、土ジャスにいって、ゲーム三昧したお嬢たち。
こちらも、はつらつとしていました。
地震のせいかもしれないけど、
こころなしかお嬢は、閉塞感があるような感じです。
ちょっと気分転換をしたくなって、映画を見に行きました。

「塔の上のラプンツェル」
特別見たいわけではなかったけど、まあ、閉塞感脱出には良いかなと。。。
それが思いもよらず、面白かったです。
グリム童話の感じは、まったくなくなっていたけど、
ディズニーらしく、元気ではつらつしたヒロインが、魅力的でした。
帰りは、土ジャスにいって、ゲーム三昧したお嬢たち。
こちらも、はつらつとしていました。

タグ :塔の上のラプンツェル土浦ジャスコ
2009年12月06日
ハリーとトント
NHKのBSシネマ、ときどき「おッ!」という映画をやります。
なかなか見れなかった「ハリーとトント」
やっと見ることができました。
一言で言ってしまえば、老人と猫のロードムービーですが、旅を通して人生の哀歓が情感豊かに描出される傑作です。
監督は、ポール・マザースキー。
ハリー役のアート・カーニーは、この役で1974年のアカデミー主演男優賞を受賞しました。
ニューヨーク~シカゴ~アリゾナ~ロスと大陸を横断するように旅するハリーとトントは、
ピッピー希望の家出少女、初恋の女性、うさんくさい行商人、インディアンの老人などいろんな人に出会います。
だから・・・って何かが起こることもないのですが・・・
とても美しくて、優しくて、ユーモアとペーソスにあふれた映画でした。
頑固で偏屈なハリーがステキ。
こんな風に人生を送りたいなあ。
機会があったら、ぜひ見てください。
34年前の映画ですが、オススメです。
なかなか見れなかった「ハリーとトント」
やっと見ることができました。

一言で言ってしまえば、老人と猫のロードムービーですが、旅を通して人生の哀歓が情感豊かに描出される傑作です。
監督は、ポール・マザースキー。
ハリー役のアート・カーニーは、この役で1974年のアカデミー主演男優賞を受賞しました。
ニューヨーク~シカゴ~アリゾナ~ロスと大陸を横断するように旅するハリーとトントは、
ピッピー希望の家出少女、初恋の女性、うさんくさい行商人、インディアンの老人などいろんな人に出会います。
だから・・・って何かが起こることもないのですが・・・
とても美しくて、優しくて、ユーモアとペーソスにあふれた映画でした。
頑固で偏屈なハリーがステキ。
こんな風に人生を送りたいなあ。
機会があったら、ぜひ見てください。
34年前の映画ですが、オススメです。
2009年06月20日
デトロイト・メタル・シティ
遠くから「おもしろいよー」と噂が伝わってきた『デトロイト・メタル・シティ』
TUTAYAの半額キャンペーンで借りてきました。

見てビックリ!
すんごく凝った作りの映画じゃないですか!!
タイトルバックから、ガツンとやられました。^^;

松山ケンイチが、なりきりの熱演をみせたヨハネ・クラウザーⅡ世は絶品です。
プロダクションオーナーの松雪泰子も、すごく良い味を出していて、
新境地開拓かッって思わせました。
キッスのジーン・シモンズとのバトル、ちらっと映ったマ-ティ-・フリ-ドマンなど
マニアを唸らせるような配役も、もっと見たかったなー。
こんなことがいえるのも、原作のコミックは読んでないし、アニメ版も見てないので
良い意味でのくだらなさを最高に楽しく堪能できたから。
ばかばかしいけど、すっかりお気に入りになってしまった映画です。

チャンスがあったら、見てくださいね。
松山ケンイチのクラウザーさん、なかなかかっこいいですよ。
(惚れてまうやろおお~
)

デトロイト・メタル・シティ スペシャル・エディション欲しいなあ。
TUTAYAの半額キャンペーンで借りてきました。

見てビックリ!

すんごく凝った作りの映画じゃないですか!!
タイトルバックから、ガツンとやられました。^^;

松山ケンイチが、なりきりの熱演をみせたヨハネ・クラウザーⅡ世は絶品です。
プロダクションオーナーの松雪泰子も、すごく良い味を出していて、
新境地開拓かッって思わせました。
キッスのジーン・シモンズとのバトル、ちらっと映ったマ-ティ-・フリ-ドマンなど
マニアを唸らせるような配役も、もっと見たかったなー。
こんなことがいえるのも、原作のコミックは読んでないし、アニメ版も見てないので
良い意味でのくだらなさを最高に楽しく堪能できたから。
ばかばかしいけど、すっかりお気に入りになってしまった映画です。

チャンスがあったら、見てくださいね。
松山ケンイチのクラウザーさん、なかなかかっこいいですよ。
(惚れてまうやろおお~


デトロイト・メタル・シティ スペシャル・エディション欲しいなあ。

2009年04月28日
ロッキー・ホラー・ショー

カルトムービーの名作です。
原作は、1973年にロンドンで初演されヒットしたR・オブライエン原作、作詞、作曲のロック・ミュージカル。
ストーリーは、たいしたことありません。(あうううう。。。ーー;)
ある日、恋人の二人ブラッドとジャネットは、雷雨で道に迷い、近くの屋敷へ電話を借りに行きます。
そこでは、パーティーの真っ最中。
この城の主フランクフルターは、彼が作った「ロッキー」という名の美男子の人造人間を二人に披露すると、
なんと、ジャネットは、その人造人間の虜になってしまう。。。



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