2008年11月03日

陰日向に咲く

劇団ひとりさんが書いたこの本を読んだとき、正直驚きました。


陰日向に咲く



どこにでも居そうで、ちょっとうまくいかない人たち6人を描いたオムニバス(連作)小説。
プロットの巧みさに感心し、最後まで読みふけってしまいました。



100万部突破というのも、うなずけます。


映画になったときは、見に行けなかったので、やっと最近レンタルして見ました。


ポスター


これはレンタルビデオやさんに貼ってあったポスターです。


映画は、原作とはちょっと違っていて、映画ならではの脚色がなされていました。
これはこれで良かったけど、私はピースが一つずつ埋まっていくような原作が好きだなあ。



陰日向に咲く




同じカテゴリー(映画)の記事画像
寄生獣
レ・ミゼラブルを見ました。
中年グマの映画を見ました
スノーホワイトを観ました
ケロリン桶の秘密
テルマエ・ロマエを見てきました
同じカテゴリー(映画)の記事
 寄生獣 (2015-04-11 13:35)
 レ・ミゼラブルを見ました。 (2013-03-07 20:59)
 中年グマの映画を見ました (2013-02-19 12:09)
 ほら、宮沢賢治の・・・ (2013-02-01 15:24)
 アレクセイと泉 (2013-01-31 03:02)
 スノーホワイトを観ました (2012-07-02 00:26)
Posted by 白菊 at 02:10│Comments(2)映画
この記事へのコメント
こんにちは。
大洗町や、野球選手の話など
綺麗で上手い話が印象的でした。。
Posted by かんくんパパ&まれリーナかんくんパパ&まれリーナ at 2008年11月03日 07:19
かんくんパパさん、お久しぶりです。^^

>綺麗で上手い話が印象的でした。。
本当にきれいな物語ですよね。
しかも、ひねりが効いていて。。。
巧さを堪能もした本でした。
Posted by 白菊白菊 at 2008年11月04日 02:25
コメントフォーム
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。